結納について
本来、結納とは婚約が成立した証として男性から女性に金品を贈る、約束を固める儀式です。
ここでは、結納に関する基礎知識から、結納にかかる費用の平均、結納に必要な書類についてなど、結納に関する情報を詳しくご紹介します。
結納はする?しない?
本来、結納とは婚約が成立した証として男性から女性に金品を贈る、約束を固める儀式です。
現在は結納を行わないカップルも増えていますが、やはり昔からの習慣にこだわる親類がいる場合もあるので、するかしないかは二人で決めずに親にも相談してみましょう。
仲人とは
本来、仲人(なこうど)は縁談から結婚式までの期間を通して両家の間を取り持ち、話をまとめる人のことを指しました。「媒介人(ばいかいにん)」と呼ばれることもあります。
ここでは仲人についてご紹介しています。
結納の形式
現在行われている結納には様々な形式のものがありますが、大きく分けると4つの形式に分かれるようです。
近年では、結納を行わなずに、両家の顔合わせを兼ねた食事回を行うことが多く、結納品を交換するものから、顔合わせを重視した食事を行うものと、その形式は様々です。
・正式結納
・略式結納(仲人あり)
・略式結納(仲人なし)
・両親の顔合わせと食事会
結納の費用
結納にかかる費用は、男性側、女性側で異なり、また両家が共通で負担する費用もあります。
ここでは結納にかかる一般的な費用についてご紹介します。
結納品の持つ意味を知ろう
結納品の品や送り方などは地域によって異なりますが、ここでは関東式・関西式の結納品について詳しくご紹介します。
また、それぞれが持つ意味なども把握すると結納という儀式の捉え方も変わってくるはずです。
地域別 結納のしきたり
関東式または関西式に大別されている結納方法ですが、各地域によってしきたりや結納品は異なるもので、様々な特徴があります。
ここでは、北海道地方、東北地方、関東地方、中部地方、関西地方、中国地方、四国地方、九州・沖縄地方に分けて、それぞれ結納のしきたりや特徴についてご紹介しています。
・北海道地方の結納
・東北地方の結納
・関東地方の結納
・中部地方の結納
・関西地方の結納
・中国地方の結納
・四国地方の結納
・九州・沖縄地方の結納
結納金と婚約記念品について
本来は嫁入りの準備をするという目的で渡されていた結納金。
ここでは結納金や婚約記念品について、また結納金の平均額についてご紹介します
結納に必要な書類
結納に必要な目録、受書、家族所、親族書の書類について、書き方やポイントについて詳しくご紹介します。
結納の服装
結納にふさわしい服装は正礼装や準礼装とされてきましたが、現在では結納を行う場所によってその認識も変わりつつあります。
婚約中のマナー
婚約中のマナー、また、婚約を解消する場合の方法や気をつけたいポイントをご紹介します。
エンゲージリングについて
エンゲージリングとは婚約の記念となる指輪のこと。
ここでは予算の平均や誕生石などのエンゲージリングに関する情報をご紹介します。