結納の形式の種類とそれぞれの特徴

現在行われている結納には様々な形式のものがありますが、大きく分けると4つの形式に分かれるようです。
近年では、結納を行わなずに、両家の顔合わせを兼ねた食事回を行うことが多く、結納品を交換するものから、顔合わせを重視した食事を行うものと、その形式は様々です。

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形式は様々

結納には正式結納、略式結納(仲人あり)、略式結納(仲人なし)などの種類があります。
正式結納とは、簡単にいうと仲人が両家を行き来して結納品を届けるという形式です。
略式結納は両家の親族(仲人がいる場合には仲人)が一同に会し、結納の儀式を行う形式。
現在、最も一般的なのは略式結納の仲人を設けない形式。

しかし、本来はしっかりとした意味を持ち、目的もはっきりしていた結納ですが、現在は意味合いのわかりにくい結納品を交換したり、普段耳にすることすらない口上を述べることなどが現在のカップルには敬遠されがちに。
そのためか、結納の代わりに顔合わせの食事会を行うカップルが増えています。

  ・正式結納
  ・略式結納(仲人あり)
  ・略式結納(仲人なし)
  ・両親の顔合わせと食事会

 

 

結納を行う場所は?

結納を行う場合、女性の家に集まるのが正式な結納形式ですが、現在はどちらの家でもかまわないとされています。
ホテルや専門会場で行う場合には「結納パック」というプランが設けられていることが多く、結納に必要なものはプランに組み込まれています。
また、このようなプランには介添さんがつくのが一般的で、結納の流れや口上、席などわからないことを教えてくれるため、気軽に結納を行うことができます。
自分たちが挙式や披露宴を行う会場で食事会を行う場合でも、会場の下見や料理などを確認することができる場合もあります。

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