結婚式での新郎からの挨拶
披露宴を締めくくるのは新郎からの挨拶。
二人の結婚を祝う席へ出席し、一緒にお祝いしてくれた皆へのお礼の気持ち、これからの抱負などを伝えます。
ここではあまりだらだらせずに、短く誠実に述べるのがいいでしょう。
新郎の挨拶で伝えたいポイント
披露宴の最後を締めくくるのは新郎の挨拶で、新郎の父親の挨拶の後に新郎が挨拶をします。
現在は新郎新婦から挨拶をするケースも増えています。
挨拶は下記のような内容を折り込んだものにしましょう。
新郎の挨拶で伝えるポイント
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列席してくれたことへの感謝の言葉
祝辞や余興へのお礼
現在の心境、新生活へ向けての抱負・決意
結びの言葉
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挨拶は暗記してもいいですが、一生に一度の晴れ舞台ということで極度に緊張する事態も考えられます。
念のため、挨拶の要点をメモした紙をポケットに忍ばせておくと安心です。
新郎の挨拶 文例
新郎の挨拶は、自分たちが理想とする家庭がどのようなものか、という抱負を述べるもの。
定型文でも問題ありませんが、新生活への抱負などは自分たちの言葉で、どういう家庭を築いていきたいのかを誠意を持って伝えるようにしましょう。
新郎の挨拶の例文としては下記が挙げられます。
新郎からの挨拶 (例文)
本日はお忙しい中、二人のためにお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
皆様からの温かいお言葉や催し物は私たちにとって何よりのプレゼントとなりました。
これから、私たちは二人で新しい人生を歩んでいきます。
二人一緒に力を合わせ、いつも笑顔が溢れる、穏やかな家庭を築いていきたいと思っています。
まだまだ未熟な二人ですので、どうぞこれからもご指導くださいますよう、お願い申し上げます。
簡単ではございますが、皆様のご多幸をお祈り、私たちからのお礼とさせていただきます。
本日はどうもありがとうございました。
緊張せず、おちついて!