結婚式の司会者

披露宴の進行を行う司会者は、披露宴の雰囲気やイメージを左右する重要な存在です。
妥協せずに、納得のいく人選を行いましょう。
ここでは司会者を決める際のポイントについてご紹介します。

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司会者を決めるポイント

司会者を決める最大のポイントは披露宴の雰囲気です。
友人や知人にお願いする場合は、心のこもった温かい披露宴になるでしょう。
プロは経験を積んでおり、進行や盛り上げ、トラブルにも臨機応変に対応します。
自分たちの目指すコンセプトに基づいた人選を行うようにしましょう。

プロの司会者は披露宴の司会を何度も経験してきたベテランであることがほとんどです。
盛り上げるポイントや感動させるポイントをきっちりと把握し、会場の雰囲気をコントロールすることもできるでしょう。
さらに、何かハプニングがあってもそれまでに積んできた経験を元に臨機応変に切り抜ける力も持っていると思います。
プロの司会者は会場を通して依頼することが一般的ですが、結婚をプロデュースしている会社に直接依頼するという方法もあります。
どの場合であっても、司会者の人柄や新郎新婦との価値観の相違など、納得できないようであれば遠慮なく変更してもらうようにしましょう。
もし、多少打ち合わせが進んでいる状況であっても、どうしても変更したい場合は会場に相談してみるようにするといいでしょう。

アットホームな式を望んでいる場合は、友人に依頼するのもオススメ。
2人のことをよく知っている友人だからこそ、心のこもった温かい司会進行をしてくれるはずです。
ただし、司会進行は責任の重い役割である、ということを忘れてはいけません。
慣れない司会という仕事から失敗もあるでしょうし、進行がうまくいかないことも予想されます。
また、何度か司会を経験した人であっても司会のノウハウまで見につけているとは限りません。
大きな失敗があっても許せる覚悟があるなら問題ありませんが、そうでない場合は今後の関係に響いてしまうこともありますので、慎重に考える必要があります。
もし友人に依頼したい場合は、司会という仕事へのお礼として披露宴後には3万円相当のお礼の品を贈るのが一般的です。
お礼の品と一緒にメッセージカードを添えるなどして感謝の気持ちを表しましょう。

 

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