結婚式中の注意点
挙式当日は不測の事態や思わぬトラブルが発生してしまうこともありますが、イライラせずにトラブルさえも笑い飛ばせるように気持ちにゆとりを持ちましょう。
結婚式の途中でトラブルが発生したら?
進行などが予定通りに進まなかったり、緊張して失敗してしまったりということは少なくありません。
一生に一度の大切な日ですので、がちがちに緊張してしまうのは当然です。
万が一トラブルが生じた場合でも、まずは深呼吸をします。
そして、自分がどうにかしなければ、という考えは捨てましょう。
周りには、たくさんの経験を積んだプロがいます。
どんなトラブルが起きても、一番最適なアイディアを出してくれるはずです。
結婚式の最中に気分が悪くなった場合
特に新婦は緊張や衣装の締め付けによって具合が悪くなることがよくあります。
そうなった場合は、母親や介添え役の人にすぐに相談するようにしましょう。
会場ではそういったハプニングにも慣れているので遠慮する必要はありません。
ただし、母親は末席(新郎新婦から一番離れた席)にいることが多く、相談しづらい場合のことも考えておくといいでしょう。
例えば、新郎にすぐ相談したり、気の知れた友人に合図を送ったらすぐに高砂まで来てもらえるようあらかじめ相談しておく、などの方法です。
最終的にその友人には母親や介添人に状況を知らせてもらう役割を任せるのですが、あらかじめ「もし何かあったらあなたに合図を送るから、ちょっと気にしておいてくれる?」と式の前に伝えておきましょう。
そういう人がついていてくれるという安心感があるだけでも、多少気持ちにゆとりができます。
我慢を続けると挙式中に倒れてしまうという最悪の事態を引きこす可能性もあるので、絶対に無理はしないこと。