両家の親族の対面

結婚式では新郎新婦双方の親戚が一堂に会する場でもあります。親族紹介・親族全員での記念撮影など、たくさんの場面で親戚と接することとなります。
出席してくれたことへの感謝の気持ちを忘れずに、笑顔で接しましょう。

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親族紹介とは

結婚式当日は親族用の控え室で親族紹介が行われます。
ここで行われる「親族紹介」とは、両家の親族をお互いに紹介しあうというもの。
挙式前か挙式後に行われます。
並び方としては、新郎新婦を中心とし、父親、母親、兄弟姉妹、祖父母、その他の親族、というように血縁関係の近い人から順番に並びます。
媒酌人または両家の父親が代表して親族紹介を行います。
新郎新婦自身または両家の父親が親族を紹介するのが一般的ですが、親族の人数が多い場合はそれぞれの親族の方が自己紹介するという方法がとられることもあります。
どちらにせよ、親族紹介の場合は「新郎の父親にあたります――(名前)です。」というように新郎新婦からみた続柄で紹介する必要があります。

 

 

写真撮影

親族紹介の後は写真撮影となります。
式場のスタジオや庭がある場合はセッティングされた庭の中で撮影が行われます。
中央に新郎新婦、その両隣に両親、祖父母が並び、兄弟姉妹やそれ以外の親族は2列目から後ろに立ちます。
カメラに向かって右側に新郎側の関係者、左側に新婦側の関係者が並ぶのが一般的ですが、カメラマンの支持があった場合はその通りに並ぶようにします。

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