内祝いと結婚報告はがき
内祝いは挙式後1ヶ月以内に行うようにします。結婚報告はがきも同様に挙式後1ヶ月以内に送付するようにしましょう。ここでは内祝い・結婚報告はがきについてご紹介します。
結婚報告はがき
結婚報告はがきとは、披露宴に出席してくれた人への感謝の言葉や、披露宴に招待できなかった人・出席できなかった人へ挙式の報告と、今後の変わらぬ付き合いをお願いするものです。
また、引越し先の住所や電話番号を知らせるという役割を担っています。
送付する人としては、結婚式に参加してくれた友人・知人をはじめ、参加できなかった人、招待できなかった人、親戚、仕事関係の人など広範囲にわたります。
結婚報告はがきは挙式後1ヶ月以内に送付するのがマナーとされています。
結婚報告はがきに入れるべき内容
・結婚の日時
・結婚式を行った場所
・媒酌人の名前(媒酌人を立てた場合)
・今後のご指導と変わらぬお付き合いのお願い
・新居の住所、電話番号
内祝いとは
内祝いとは、何かおめでたい事に対してお祝いをいただいた場合、そのお返しとして贈られるもののことを指します。
本来は「身内でめでたいことがあったので、この喜びを祝いの品に変えて周りの皆様にもお分けします」というような目的・意味がありましたが、現在では一般的に「慶事に貰ったお祝いへの返礼品」とされています。
結婚披露宴でゲストに渡される引き出物も内祝いの一種。
「披露宴という場で御祝いしてくださってありがとうございます」という意味を持つもので、披露宴に参加することができずにお祝いだけ頂いた場合に引き出物は渡せないので「内祝い」という形でお返しをするのです。
内祝いののしは、紅白の結びきりののしに、「内祝い」または「寿」と表書きを書き、その下には新しい姓を書き入れます。
地域で異なりますが、二人の姓を記入する場合には一般的に右側が男性の姓、左側に女性の姓を記入します。
この内祝いも結婚報告はがきと同様に挙式後1ヶ月以内に贈るようにするのがマナー。
金額の目安としては、頂いたお祝いの額の半額程度が一般的ですが、品物だけ贈りつけるのではなく、感謝の気持ちと無事に挙式を行いましたという内容を綴った礼状も一緒に添付します。
披露宴で撮った写真などを同封しても喜ばれるでしょう。
百貨店やデパートなどで内祝いの品を購入し、そのまま郵送で相手に送ってもらうなど、礼状を一緒に添付できない場合には礼状だけを別に送付してもかまいません。
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