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結婚の手続き・届出

結婚して籍を入れるのに必要なの書類が「婚約届」。でも、新婚生活をはじめるにあたって必要になる手続きはたくさんあるんです。
ここでは、新婚生活をスタートさせる際に必要になる手続きについてご紹介します。

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婚姻届を出そう

婚姻届とは、籍を入れるための書類で、届出人の本籍地又は所在地の市役所,区役所又は町村役場に届け出るものです。
男性は18歳、女性は16歳になると婚姻届を提出することができます。
婚姻届を出した日が、法的に婚姻が認められた日となります。
一般的に結婚記念日は、この婚姻届を提出した日としているカップルが多いようです。
交際記念日や誕生日など、2人の特別な日を結婚記念日にしたい場合は、その当日に提出するようにします。
ただし、受理された日が「法的に認められた日」となりますので、不備などで返却されてその日のうちに訂正できず、日をまたいでしまった場合は、再提出して受理された日となります。
日にちにこだわる場合は二人で出向き、不備があってもすぐに訂正できるようにしておいたほうがいいでしょう。

婚姻届は、所在地の役所、結婚前の本籍地、新本籍地などにある役所に提出します。
「所在地」には一時的な滞在先も含まれますので、リゾートウェディングを行った場合、その土地の役所でも提出することができます。
365日24時間受け付けています。

婚姻届を提出する際に必要なもの

婚姻届
必要事項に漏れが無いかどうかなど、不備の確認をすみずみまでチェックしてから提出するようにしましょう。
届出人の印鑑
印鑑の押印漏れがあった場合、または書類に不備があって訂正印が必要になった場合のことを考えて持っていくようにしましょう。
身分証明書
窓口で婚姻届を提出した人が本人かどうかを確認するために必要になる場合があります。
写真付きのものが必要ですので、運転免許証かパスポートを持参しておくようにしましょう。
戸籍謄(抄)本
本籍地が婚姻届を提出する土地と異なる場合に必要になります。

 

 

結婚に伴い必要になる各種の手続き

婚姻届を提出し、受理されると新婚生活が始まります。
その際、引越しをしたり氏名が変わることによって様々な手続きが必要となります。
ここでは一般的に必要となる手続きについてご紹介していきます。
また、引越しした場合に必要となる手続き一覧もご紹介しております。

手続きを行う機関

必要な手続き

郵便局
転居届けを出しましょう。
転居届けは郵便局に用意されています。
また、通帳、キャッシュカード、届出印(旧姓・新姓)の変更が必要です。
住所・氏名の変更が確認できる公的証明書を持参します。
銀行
通帳、キャッシュカード、届出印(旧姓・新姓)の変更が必要です。
住所・氏名の変更が確認できる公的証明書を持参します。
携帯電話
住所、氏名変更しましょう。
会社によっては、家族同士の通話が割引になる会社もあるので、プランの変更も検討します。
手続きの方法は各携帯会社によって異なるため、窓口またはお客様センターなどで変更に必要な手続きを確認します。
インターネット
住所や氏名変更の手続きを行います。
手続きの方法は契約しているプロバイダーによって異なります。
パスポート
新規発給申請をする場合
一般旅券発給申請書の必要事項に記入・提出します。
戸籍謄(抄)本、住民票、証明書写真、官製はがき、パスポートを持参します。
訂正申請をする場合
一般旅券訂正申請書の必要事項に記入・提出します。
戸籍謄(抄)本、住民票、印鑑、パスポートを持参します。
運転免許証
警察署または運転免許試験場で手続きを行います。
住民票のコピー、他都道府県からの移転の場合は証明写真を持参し、運転免許証記載事項変更届に記入・提出します。
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