北海道地方の結納

北海道地方での結納には特に珍しい習慣はなく、関東式の結納が行われます。
ここでは北海道地方の結納のしきたりや特徴についてご紹介します。

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北海道地方の結納のしきたり・特徴

結納の実施率が全国で一番低いとされているのが北海道です。
結納は関東式で、女性宅で行われるのが一般的ですが、最近ではホテルや料亭が選ばれることもあります。
結納品は正式には9品目が贈られますが、現在では7品目が多くなっています。
9品目の場合は目録、長熨斗、末広、帯料、結美和、勝男節、寿留女、子生婦、友白髪、家内喜多留が贈られます。
7品目の場合は、目録、熨斗、帯料、寿留女、子生婦、友白髪、末広、家内喜多留です。

結納金は給料の3か月分である50万円や100万円などのキリのいい金額を「御帯料」として贈ります。
家族書や親族書は用いられないことが多く、健康診断書が添えられる場合があります。
結納返しは、男性側からの結納金の2割~3割程度を「御袴料」として返しますが、最近では洋服やアクセサリーを贈ることも多くなっているようです。

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