マリッジリング人気デザイン
マリッジリングは結婚式の指輪交換でお互いが付け合う「結婚指輪」のこと。ずっと身に付けるものですので、飽きのこないシンプルなデザインが好まれます。
ここではマリッジリング人気デザイン についてご紹介します。
マリッジリングを選ぶ
マリッジリングは基本的にずっと身に付けるものですので、飽きがこない、いくつになっても似合うデザイン、仕事や生活に支障が無いデザインであることが大切。
昔は「かまぼこ型」が人気でしたが、現在では様々な形やデザインでスタイリッシュなものがありますので、自分たちのお気に入りを見つけてみましょう。
ストレートライン |
ポピュラーなデザインの指輪ですが、アームの太さによって印象は異なります。
飽きがこないので、最も人気の高いデザインとなっています。 丸みのある「甲丸」や中央がくぼんだ「逆甲丸」も人気。 |
セットリング |
エンゲージリングとマリッジリングがセットになった指輪。 ひとつでつけたり、セットでつけたりと色々なバリエーションを楽しめるのが特徴です。 |
V字ライン |
指輪がVの字型にデザインされたものです。 Vラインは縦の線を強調するので指を長くみせる効果があります。 セットリングとしても用いられます。 |
マリッジリングをオーダーする
マリッジリングのオーダーには「フルオーダー」と「セミオーダー」に大別されます。
「フルオーダー」は全て自分の好きなデザイン通りに作ってもらう方法。
「セミオーダー」は決められたデザインのパーツを組み合わせて作る方法。
一般的にリングの内側には、挙式の日付や二人のイニシャルなどが刻印されます。
そのため、指輪を発注してから仕上がりまでには時間がかかります。
セミオーダーの場合は1ヶ月程度、フルオーダーの場合は2~3ヶ月程度かかることが予想されますので、余裕をもって注文できるようにしましょう。
なぜ左手の薬指に指輪をはめるのか
古代ギリシャ・ローマ時代の解剖学において、「薬指と心臓は一本の血管で繋がっているもの」と考えられていました。
そして、より心臓に近い「左手の薬指」は「特別な指」とされ、生命を象徴する指に結婚指輪をつけることで、「命を持って永遠の愛を誓う」という意味から、薬指に大切な結婚指輪が付けられるようになったという言い伝えがあります。
また、結婚の証がなぜ指輪(リング)なのか。
これは「その愛情が永遠に終わることのないよう」と願いを込めて、途切れることがないリング(輪)になったとされています。
また、下記のような説もあります。
まず両手を合わせます。
次に、左右両方の中指を折り曲げて、第二間接同士をぴったりくっつけましょう。
そして、その状態のまま、親指、人差し指、薬指、小指をそれぞれ順番に離し、離れることを確認したらまた同じ状態に戻していきます。
すると他の指は離れるのに、薬指だけが離れません。
このことから、結婚する二人が離れずに永遠に一緒にいる、という意味を込めて薬指に付けるようになったという話もあります。