結婚式のウェディングプランナー

結婚式は主に事前準備を中心に携わるスタッフと、当日に携わるスタッフに分けられます。
その中でも密接に関わるのがウェディングプランナーです。
ここではウェディングプランナーについてご紹介します。

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ウェディングプランナーとは

ウェディングプランナーとは、その名前の通り結婚式に関する提案を行ったり、企画をする職業のことを指します。
結婚式における全てのサポートを行うのが主な仕事内容で、ブライダルコーディネーター、ブライダルプランナー、ブライダルプロデューサーと呼ばれることもあります。

結婚式をしたい!というカップルの相談にのり、式や披露宴の内容を提案・企画し、式当日もできる限りのサポートをしてくれる重要な存在です。
何度も何度も打ち合わせを重ね、新郎新婦が理想とする式を形にしていきます。
招待状のデザイン、ドレスやスーツなど衣装選び、引き出物、料理、会場の装飾や装花など結婚式に関する全てのことにアドバイスをしてくれます。

 

そのためウェディングプランナーとの性格や価値観、ソリが合わないといった場合は、なるべく早い段階で担当者を変更してもらうことをオススメします。
意思疎通がうまくいかないと、自分たちの理想ややりたいことが伝わりません。
結婚式の全てがうまくいけばわだかまりは残りませんが、何か一つでも思い通りにいかないことがあれば結婚式の思い出に嫌な気持ちが残ります。
また、失敗した責任を「ウェディングプランナー」や「我慢した自分」に着せてしまうかもしれません。
なので、そうなることの無いように「お金を払っているのは私たちだから」、「結婚するのは私たちなんだから」と、強気に、決して我慢をすることのないようにしましょう。
恐らく、結婚式に携わるスタッフの中でも密接に関わってくるのはウェディングプランナーです。
そんな大切な立場の人が、自分たちが我慢してしまうような人ではきっといい思い出を残すことはできません。
プランナーの変更は珍しいことではありませんので、一度会場責任者やプランナーの上司に相談を持ちかけてみましょう。

一方で、一生に一度の結婚式に密接関わるウェディングプランナーとの絆は強いものになることも多くあります。
困ったときに親身に相談に乗ってくれたり、経済面と理想の両方を考慮したアドバイスをくれたりと、結婚式までの色々な経験を一緒に乗り越えるスタッフですので、お世話になったウェディングプランナーの方へ感謝の手紙を渡したり、新婚旅行のお土産を渡したりと、結婚式以降も交流を取っているカップルもいるようです。

 

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